署名期間は終了しました。
11日間で3170筆の署名が集まり、
2011年6月28日に京都市へ提出いたしました。
ご協力ありがとうございました!



署名趣旨

政府は4月、全国の市町村に震災ごみの処理を打診。京都市は,市内4ヶ所のクリーンセンターで「年間5万トン受け入れ可能」と回答しました。

放射性物質により汚染されていないごみは受入れるべきでしょう。しかし,福島県外でも高濃度の放射性物質が検出されています。また国は,放射性廃棄物の基準を,原発事故前の10μSv/年(IAEA指針値)から438倍の4380μSvに引き上げることを示唆しています。

放射性物質は焼却しても消えません。
焼却場の煙突から流れ出るおそれがあります。

東京都の汚泥焼却施設近傍では,空気中にセシウムを含むダストが舞上がる「二次汚染」の可能性が報告されました。放射性物質はいったん拡散すると回収・除染が非常に困難なので,10μSv/年以上のものを拡散させないことが重要です。

住民(特に赤ちゃん・子ども)や焼却業務に携わる方々の健康を守るため,
そして避難中の被災者の方々が安心して暮らせるように,

● 10μSv/年以上の震災ごみを,京都市へ持ち込まないこと
● 10μSv/年以上の震災ごみを,京都市で焼却をしないこと


を,市長に要望します。

(署名期間は終了しました。ご協力ありがとうございました)


【呼びかけ団体】
京都 ママ・パパの会